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CORINS(コリンズ)登録

CORINSとは

CORINS : Construction Records Information Service 工事実績情報サービス

公共工事の発注をめぐり、入札・契約手続きにおける不正行為の防止、建設市場の国際化への対応などの社会的要請を背景に、平成5年12月21日の中央建設業審議会(建設大臣の諮問機関)により、「公共工事に関する入札・契約制度の改革について」の建議がまとめられました。

この建議の中で、各発注機関が共同で利用でき、建設会社の技術力を公正に評価しうる工事実績情報のデータベース整備の必要性が述べられています。

そこで、旧建設省の要請を受け、広く建設情報を手がけている(財)日本建設情報総合センター(JACIC:ジャシック)が公益法人という立場で、工事実績情報のデータベースを構築し、各発注機関へ情報提供を行うことになりました。このデータベースが「CORINS(コリンズ:工事実績情報サービス)」です。


CORINS(コリンズ)はどのように使われているのか

コリンズには、工事に関する情報とその工事に従事した技術者に関する情報が登録されます。 また、技術者の配置状況についても確認できる仕組みになっています。


CORINS(コリンズ)登録のメリット

発注機関は一般競争入札案件や公募型指名競争入札案件などにおいて、施工実績や技術者の施工経験などを入札参加条件として提示・またチェックしますが、受注を望む建設会社としてはそうした条件を充足している事の公的な証明としてコリンズデータを活用できます。

今後、脱談合の波は確実に地方にも及んできます。

2006年5月10日に『中央建設業審議会』(国土交通大臣の諮問機関)において、2002年に定めた談合抑止に向けた公共工事の入札・契約の「適正化指針」を改正することを決定するに至りました。改正後の指針のなかに、一般競争入札を国・地方自治体で「できる限り速やかに拡大する」ことが盛り込まれます。

これまで指名競争入札のみに参加していた企業も、今後は一般競争入札に参加することを余儀なくされると見込まれます。地方・中央に限らずまた企業規模に関わらず、一般競争入札への参加に備えて、早期からコリンズ登録がしておく事が望ましいでしょう。


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